こんにちは。
私は自称、韓国語が日常会話レベルです。
(すごいかすごくないかは自己判断でお願いします。笑)
上手ではないですが、意思疎通はできるので一応特技に書いていたりします。
今日は私の韓国語学習の過程に触れつつ、韓国好きの方向けに韓国語の勉強方法について書こうと思います。
ハングルは中学生で習得
韓国語の文字はハングルと言われているのはご存じかと思います。
一見意味不明な文字ですが、私はあれを今から10年以上前に習得しました。
当時は高校受験も控えていたので、夜中に少しずつ勉強していました。
結論から言うと、ハングルは覚えるだけ(=簡単)です。
少し複雑なものもありますが、母音と子音がわかればOKです。
母音と子音を組合せているだけなので、大人なら1週間もあれば読めるようになると思います。
発音は少し難しい
読める・書けるとなっても、発音は別だと思います。
日本語にない音もあるのでそこは苦労するところだと思います。
私も何度もCDを聞いたり、韓国人の友人に教えてもらったりと色々やってきました。
そんな中で思ったのが「どのレベルまで求めるか」を決めた方がいいということです。
つまり、ネイティブのように話したいのか、意思疎通ができればいいのか、で自分に求めるレベルが違うということです。
私は断然、伝わればいい派です。
そもそも、外国人が外国語を完璧に発音なんて、普通できません。
よっぽどセンスがある人とか、英才教育を受けた人じゃないと、発音は外国人訛りになるのは当然です。
外国人が日本語を話すとき、私たちは「訛り」より「話せている」ことに注目しますよね。
逆も然りです。
なので多少発音が不明瞭でも伝わればいい!というのが私の考えです。
ただあくまでも「伝わる発音」なので、全然意味が違うような発音はNGです。
完璧を求めると挫折してしまう人もいると思うので、まずは伝わることを目標に頑張ってみるのがいいと思います。
歌で勉強するのもアリ
韓国人の友人はみんな「歌で勉強するのはやめたほうがいい」と言います。
理由は簡単です。
使わない言葉が多いから。
確かにアイドルの曲(歌詞)は滅茶苦茶なことが多いです。
正直、基礎問題をすっ飛ばしていきなり発展問題をやるのと似たようなものだと思います。
でも、私はアリだと思うんです!(韓国の歌が好きという方の場合です)
歌が好きで勉強してるんだったら、それをしないで勉強が続くはずがないです。
「オッパ」「コマウォ」「ケンチャナ」「サランヘ」
こういった言葉は韓国好きならすぐに使えるようになります。
「何となく」韓国語がわかるというのは韓国好きあるあるかもしれません。
でも、そこから頭1つ抜け出して「習得」するには、やはり「努力」が必要です。
この努力をするための原動力は「気持ち」です。
「~になりたい」「~しなきゃいけない」
こういう気持ちが原動力になるから人間は努力します。
でも何より1番大きな原動力は「好き」という気持ちだと思います。
嫌いなことについて努力するのは本当に大変です。
でも好きなことなら努力を苦と思わずできたりします。
なので、つまり、「好きこそ物の上手なれ」です。
実際、私も歌でたくさん勉強しました。
好きなことはそのまま好きでいましょう!
それが上達への近道だと思います。
努力なしに外国語は習得不可
ただ、もちろん、好きだという気持ちだけでは上手になりません。
大前提として、大人になってからの外国語習得は努力なしには成し得ません。
本気で上達したいなら相応の熱量は必要です。
なので本・教室・留学など、きちんと手順を踏んだ勉強をすることは不可欠だと思います。
私は本・教室・短期留学、全部経験したことがあります。
でも全部する必要はないです。(私はやりすぎかもしれない)
大切なのは安定して勉強し続けることだと思います。
すごい偉そうなことを言っていますが、私はズボラな性格だし、超絶気分屋です。
韓国語能力もそんなにあるとは言えません。
でもドラマはだいたい(6・7割くらい)はわかるので字幕なしで見ます。
それで十分!と思う方におすすめの勉強方法は、
真面目な勉強をしながら息抜きで歌・ドラマなどを使う、という方法です。
私はこれをやって今のレベルに来ました。
もちろんまだまだ下手ではあるんですが、正直そこまで困らないのでこれ以上を自分に求めるのは面倒くさいです。笑
参考になるかわかりませんが、自分の経験を踏まえて、韓国語の勉強について書いてみました。
少しでもお力になれば幸いです!
具体的なこと(短期留学・教室・勉強に使った歌)などは次回以降に書いていこうと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ではでは!